DeviceNetは、CANベースの通信プロトコルです。この通信プロトコルは、主にオートメーション分野で使用され、ODVA(Open DeviceNet Vendor Association) で管理されています。DeviceNetは、主にプラグ アンド プレイ機能でマスター/スレーブ ネットワークを実現します。
特徴/優位性
CANalyzerのハイパフォーマンスな機能に加え、.DeviceNetオプションは、ユーザーにDeviceNetプロジェクトの開発初期段階で使用できる機能を提供します。DeviceNetプロトコルのための拡張機能により、ユーザーは、DeviceNetプロトコルの詳しい知識がなくても、実際のデータ解析タスクに専念することができます。これにより、エラーの検出の効率が大幅に向上します。また、CANフレームの誤った解釈も回避できます。
機能
.DeviceNetオプションは、CANalyzerの標準機能を以下のように拡張します。
- トレースWindowでのプロトコル固有情報の表示とCANメッセージの評価
- スキャナを使ってネットワーク上のすべてのオフラインおよびオンラインのデバイスをグラフィカルに表示し、評価します。
- DeviceAccessダイアログにより、すべての機能をExplicitメッセージを介した通信により利用でき、各サービス、クラス、属性を選択できます。
- Heartbeatモニターにより、Heartbeatメカニズムを起動し、監視することができます。
- Explicitポーリング機能により、デバイスからの属性を周期的に読み込みます。
- 統合されている動的なデータベースは、コネクションを確立する際にすべてのプロシージャを格納します。このデータベースには、DeviceNet仕様で意味を持つ個々のCANメッセージの役割りを区別する必要があります。一つがコネクションを動的に割り当てるUCMMで、もう一方がデータのないように様々な意味を持つI/OとExplicitメッセージです。このため、コネクションの履歴を把握しておく必要があります。